パチスロ 5号機特集(1) 
2004年7月1日に施行されたパチンコ・パチスロの規則改正から1年、規則が変わったという割にはこれと言った変化は見られなかったけれど、一転して、ようやく5号機が動きだしたわよ。

7月からホール導入が始まったSANKYOの「CR花月伝説 」は、パチンコ玉で遊ぶパロットという部類に属するんだけど、中身の仕様は完全にパチスロ5号機。それに続いて、ビスティからもメダルで遊技する5号機としては初となる「新世紀エヴァンゲリオン」が登場するわ。

CRP花月伝説R

新世紀エヴァンゲリオン
 「ストックもATもなくなるから5号機には期待できない」って思ってる人も少なくないでしょうけど、変わりに新しいゲーム性だって誕生する可能性もあるんだから、そんな悲観的になることないわ。4号機が一気に消えるわけではないし、本格的に5号機時代が到来するのは、まだ先の話だから、これからどんな機械が登場するのか、 予測しながら一緒に勉強していきましょう。
 
 まずは、5号機がどんな仕様かの前に、そもそも規則改正とはどういうことか、説明しておくわね。

パチンコやパチスロは、「風俗営業適正化法」という法律によって製造や営業が許可されているの。

この「風俗営業適正化法」の中に「国家公安委員会規則」というのがあるんだけど、国家公安委員会というのは警察庁の上部組織にあたる、日本の治安維持システムの最高峰といったところね。

今回の規則改正は、この「国家公安委員会規則」が改正されたというわけ。この「国家公安委員会規則」では、パチンコ・パチスロの射幸性に関する規定が示されていて、これまでにも何回か見直されてきたわけだけど、今回は試験方式も合わせて見直されたということになるわ。

パチンコ・パチスロは、 保通協 というところで機械の性能を試験するんだけど、そこで合格して認可されなければ製造・販売することが出来ないの。つまり、規則改正っていうのは、出玉性能と試験方式が変わったということね。
今回の規則改正は、パチスロは行き過ぎた射幸性を抑えることが最大の目的だったの。

1998年に「規則解釈の変更」というのが行われて、それまではダメだったCT機や 大量獲得機が認められるようになったの。

これを皮切りに、ここ数年著 しくパチスロの射幸性が上がって、手軽に遊べなくなってしまっていたでしょ。試験内容を厳しくして、「711枚の1G連 」とか、「一撃5000枚のAT」といった激しい機械が登場しないように歯止めを掛けるという意味合 いが含まれているの。それじゃ、ここから先はもっと具体的にどういった内容が変わったのか、説明していくわよ。