秋になると地面に落ちてくるのがどんぐりですが、玄関に飾ってみたくなることもあります。
玄関にどんぐりは風水的になどんな効果があるか、注意点は何かなどを見ていきましょう。
「玄関にどんぐり」の風水での効果
玄関が気の入り口であるとするのは、風水では無視できない重要な考え方です。
玄関の状態が、家全体の運気に直結することになります。
一方でどんぐりとは、秋の風物詩的な木の実です。
風水では季節ごとの飾りは、運気上昇をもたらすという考え方があります。
西欧ではどんぐりは魔除けや若さをもたらし長生きできる「ラッキーアイテム」と言われ、古代から雷神トールに関わりある縁起物とされてきました。
そのために風水的に見ても、玄関に拾ったばかりのどんぐりを飾ることは、悪いことではありません。
適切な飾り方をすれば、運気上昇をもたらすことになるでしょう。
「玄関にどんぐり」の風水で気を付けるべきこと
玄関に一時的にどんぐりを飾るのは、風水的に問題ありません。
しかし1週間以上置くと劣化して、凶運を招くことになります。
風水では枯れたものやドライフラワーなどは陰の気を増やし、凶運を招くとされているのです。
一旦飾って楽しんだら、すぐ片付けることを心がけてください。
長期に渡って、どんぐりを固定して飾ってしまうことは問題があります。
大量のどんぐりを長期に渡り飾ると、玄関と家全体の陰の気が強まるでしょう。
それがたとえリースやスワッグなど、西洋の縁起物とされるものであっても、風水では悪い気を増やすことを意味するので気をつけてください。
しかしどんぐりが悪い気を出さないよう、防腐措置を施したり、明るく適切に加工した置物であればその限りでもないです。
まとめ
秋の風物詩とも言えるどんぐりを玄関に飾ることは、風水で見れば短期的には問題がなく、幸福を招く方法です。
しかし長期に渡りどんぐりを玄関に飾り付けることは、家全体を悪い気で満たすことになるでしょう。
どんぐりを飾る場合には、時期や方法を入念に考えてみてください。