「鏡餅」の風水での解釈、オススメや対策など

「鏡餅」の風水での解釈 風水

1年の初めに神様をお迎えするため、多くのご家庭は鏡餅を置くことがあるでしょう。

ここでは「鏡餅」がもつ風水での効果、置くときに気を付けるべきことについて詳しく解説していきます。

「鏡餅」の風水での効果

結論から言えば、「鏡餅」が風水において特別な意味合いや効果を持つとは考えられていません。

「鏡餅」は神様に願いを捧げる儀式を由来としたお供え物であり、1年のうちでもほんのわずかな期間しか置かないものです。

置き場所に明確なルールや決まりもないため、神様に感謝をささげることに心を配るべきでしょう。

「鏡餅」の風水で気を付けるべきこと

とはいえ、少しでも良い場所に置きたいとお考えの方も多いはず。

そんな方が注意するべきなのは、風水的に重要な「トイレに置く」という行動です。

トイレは風水において、運気に関わる重要な場所とされています。

実際にトイレに「鏡餅」を置くことが風習となっている地域もあるようですね。

しかし、トイレは風水的に重要な場所であるために、置物にはとても気を遣う場所です。

ちょっとした置物ひとつで家の運気が影響されてしまうこともあります。

何より湿気が多い場所なので、ただでさえかカビやすいお餅が危険にさらされる場所でもあります。

風水では清潔さが命なので、トイレに置くことは出来るだけ避けた方が良いでしょう。

同じ理由で、お風呂場や洗面所、キッチンに置くことも推奨できません。

玄関やリビングなど、風通しがよく適度な湿度が保たれたお部屋に置いて神様をお迎えしてください。

まとめ

いかがでしょうか。

風水において、「鏡餅」はそれほど重要なアイテムではありません。

風水よりも神様をお迎えする心、清潔さを保つ気持ち、最後は美味しくいただくことを意識して飾ってみてください。