ご自宅のお風呂では、黒い色を基調としていたりしませんか。
風水で黒いお風呂は、あまり良くないと言います。
その理由や対処法などを考えてみましょう。
「黒いお風呂」の風水での注意点
お風呂は日々の疲れを落としてゆっくり過ごす場所であり、風水では金運や健康運をはじめとした運気にも関わるとされるところです。
お風呂は水の気を持ちますが、湿気やカビなどの問題があってどうしても「陰」の気を溜め込みやすい特徴もあります。
そんなお風呂場では、全体の壁面、床、湯船などのいずれかの場所に、「黒」が使われている場合もあるでしょう。
しかし黒い色はお風呂と相性が悪いという考えが定説です。
それはお風呂の黒が、陰の気を増やしてしまうと考えられているためです。
お風呂が邪気を溜め込む場所になると家全体に影響し、病気にかかりやすくなったり、金運や愛情運も低下して不幸を招いてしまう恐れがあると言います。
「黒いお風呂」の風水でのオススメや解決策
黒いお風呂の悪影響が気になるけれど改装工事はできないという場合、まずは入念な掃除と乾燥をしましょう。
常日頃からお風呂を綺麗にすることで悪い気を排除し、湿気をなくすことによって、運気が下がったり悪影響が及ぶことを防ぎます。
またお風呂に黒が使われていても、お風呂グッズは「パステルカラー」の色を使ってみてください。
明るい色のグッズで、運気を上げることができるでしょう。
パキラなどの「観葉植物」をお風呂に置いてみるのも、運気上昇の方法です。
観葉植物は適度に日光を当てて、健康を維持することを心がけてください。
まとめ
風水的に黒いお風呂は陰の気を増やすので、良くないと考えられるのでした。
病気にかかりやすくなったり、運気が下がることに注意してください。
普段から綺麗にして湿気を排除したり、良いグッズを置くなどの必要な対策をとってみましょう。