風水において、鏡は気を増幅する良いアイテムです。
勉強運の向上も期待して、勉強机に置こうと考えるかも知れません。
ここでは、「勉強机に鏡」を置く時の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。
「勉強机に鏡」の風水での注意点
「勉強机に鏡」は、良い事とは言えません。
活動的な場面では、発する気が鏡で増幅され、運気を高めてくれます。
ですが、勉強机に向かうような勉強は、自分の内面に知識を取り込んでいくものです。
この時鏡は、漏れ出る雑念を増幅させ、集中力を低める結果となってしまいます。
「勉強机に鏡」の風水でのオススメや解決策
部屋に鏡を置く事自体は問題ありません。
勉強机の上や、机に向かった時の視界を避けて置きましょう。
絵画の勉強中で表情のサンプルに鏡が必要、といった場合は「勉強机に鏡」があっても問題ありません。
もし、勉強机がメイクなど他の作業のための台と共用になっているなら、やめましょう。
機能によって部屋の区画は切り分けるべきです。
部屋の広さの制限上どうしても切り分けが難しいなら、時間で区切りましょう。
鏡を使わない勉強中は、引き出しにしまっておくか、カバーをかけると良いでしょう。
畳んで閉じられる三面鏡も適しています。
逆に、鏡を使うメイク中は、テキスト類が机に残っていると、メイクに集中出来ず、運気が乱れる仕上がりになります。
机の上は、使うものだけ置きましょう。
まとめ
「勉強机に鏡」を置くと、雑念を増幅させ、集中力を乱してしまいます。
鏡自体は気を増してくれる良いものなので、勉強机以外の場所に置きましょう。
メイク台などと共用にしており、どうしても切り分けられないなら、勉強中は鏡をしまい、メイク中はテキストをしまう、という風にはっきり分けて使いましょう。