「庭の方角」の風水での解釈、オススメや対策など

「庭の方角」の風水での解釈 風水

家を選ぶ時や建てる時、建物同様に庭も重要な要素となります。

庭がどちらに向いて付いているかは、風水的に様々な影響をもたらすものです。

ここでは、「庭の方角」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「庭の方角」の風水での効果

庭は気を取り込み、緩衝する役割を持つ場所とされます。

このため、どこに作ってもいけないという事はなく、全般的に運気を高めてくれます。

方角は、庭の用途の部分に影響するものです。

「ガーデニング」を楽しみたい場合、木の気を高める「東」「南東」の庭が適しています。

「池を作りたい時」は水の気が高まる「北」、鯉や金魚を飼うなら流水となるため、青竜の方角の「東」も合います。

「金運」を高めたいのであれば、金の気が高まる「西」「北西」の庭にし、金属のガーデンテーブルなどを設置すると良いでしょう。

「庭の方角」の風水で気を付けるべきこと

「庭の角度」が、悪いものが出入りする、鬼門や裏鬼門に当てはまる場合は、気を付けましょう。

「鬼門」は敷地の中心から見て「北東」の角、「裏鬼門」はその反対側で「南西」の角です。

ここは人がいるべき場所ではないため、椅子や子供の遊具などを設置してはいけません。

鬼を去らせる「猿の置物」や、難を転ずる「南天」、尖った葉で鬼を祓う「ヒイラギ」などが適しています。

まとめ

庭は気を取り込み、緩衝する役割があります。

「庭の方角」は、どこであっても、全般的に気を高めてくれますが、庭の用途に合わせると、より良い影響が出ます。

「ガーデニング」なら東や南東、「池」を作るなら北、「魚」を飼うなら東、「金運」を高めるなら西や北西に金属製のガーデンテーブルなどを設置すると良いでしょう。

一方、北東の「鬼門」や、南西の「裏鬼門」は、人がいるべき場所ではありません。

猿の置物、南天、ヒイラギなどが合っています。