断捨離といった言葉もありますが、掃除と不要品の処分は同時に行うと、はかどります。
不要品を退けた場所に、ホコリが溜まっているという事もよくあります。
風水においても、運気を高める行動です。
ここでは、「掃除して捨てる」事の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「掃除して捨てる」の風水での効果
家の壁や床に汚れがこびり付いていたり、ホコリやゴミが溜まっているような時、それらは邪気の発生源となり、運気を下げます。
一方、使わない不要品が放置されている時、気の流れを妨げ、発した邪気の行き場をなくし、留めてしまいます。
従って、不要品を捨て、その後出たホコリや汚れを綺麗に掃除する事で、邪気の元は除かれ、気は流れを取り戻し、家の運気が高まるでしょう。
不要品がなくなる事で、邪気自体が溜まりにくくもなっていきます。
「掃除して捨てる」の風水で気を付けるべきこと
物を捨てた方が良いと感じていても、不要品とそうでないものの切り分けは難しいものです。
1年使わないものは捨てる、というのも1つの目安ですが、行きすぎたミニマリストのように何でも減らせば良い、というのは風水の発想ではありません。
まずは、気の流れ、すなわち生活動線を邪魔するもの、という視点が重要です。
その視点に立った時、使っているものであっても、気の流れを乱しているなら、買い替えが必要という事もあるのです。
まとめ
「掃除して捨てる」事は、邪気の発生を抑え、気の流れを取り戻す事になり、運気を高めてくれます。
良い事なのですが、不要品の見極めはなかなか難しいものです。
迷う時は、気の流れを重視しましょう。
生活動線を妨げ、気を邪魔するなら、使うものであっても捨て、買い替えるべきです。
