ある時に店頭に飾ってある、展示品の財布が欲しいと思ったことがありませんか。
しかし展示品は風水的に問題があるとされています。
その注意点や解決方法を探ってみましょう。
「展示品の財布」の風水での注意点
風水では中古の物は運気が低く、「前の持主の邪気がまとわり付いていて災いを招く」と考えられています。
これが中古品の財布を、手に入れないほうが良い理由です。
展示品の財布についても大勢の人が見て触ったものだから、中古の財布と同じものと解釈されています。
その財布がたとえ金運を上げると評判の種類のものでだったとしても、中古なので邪気はまとわり付いており、運気は下がっているでしょう。
しかし気にしなければ良いとも言うし、「残り物には福がある」のことわざもあります。
展示品の財布を買うかどうかは本人次第ですが、検討が必要です。
「展示品の財布」の風水でのオススメや解決策
展示品の財布に嫌な感じがするならそれを手に入れないことが無難です。
しかしその展示品の財布が多くの人に触られていなかったり、高級品で見栄えが良いものなら、運気は残っているかも知れません。
良く見極める必要があります。
また展示品の財布は良くない状態ですが、邪気を消して運気を上げる方法を実践すれば、問題なく使えるかも知れません。
例えば風水で「吉日の太陽の光に一日当てて浄化した上で、白い紙に包んだあら塩を財布に入れて一週間浄化する」という方法があります。
革製品の場合は太陽光で劣化するので、浄化するなら粗塩を使うだけにしましょう。
また財布をよく磨き上げたり、種類によっては丸洗いをして乾かす方法でも、邪気を飛ばすことができます。
展示品の財布の金運を上げるなら、蛇の抜け殻のお守りを財布に入れる、普段から金運を上げる容器で財布を寝かせるなどの方法も試すと良いです。
まとめ
多くの展示品の財布は、邪気が付いていたり運気が弱まっている可能性があります。
手に入れないのが無難ですが、状態によっては問題がない場合があるので見分けることが大切です。
そして手に入れる場合は浄化をしたり、運気を上昇させる対策を取るなども試してみると良いでしょう。
