「アイビーの飾り方」の風水での解釈、オススメや対策など

「アイビーの飾り方」の風水での解釈 風水

アイビーは、観葉植物の定番の1つです。

垂れ下がる蔓と葉は美しく、丈夫で手入れも簡単です。

これを風水に利用する場合、どのように飾ると良いのでしょう。

ここでは、「アイビーの飾り方」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「アイビーの飾り方」の風水での効果

アイビーは、日本では「セイヨウキヅタ(西洋木蔦)」の呼び名ですが、英語圏ではツタやツル植物の総称です。

根元が木質で、葉がよく茂る事から、五行の木の気を高め、成長に関する運気を高めてくれます。

また、葉の形には尖った部分がありますが、このような葉は風水では厄祓いになると考えます。

尖った部分で厄を攻撃するイメージがありますが、「尖った部分に神が宿る」という神道の考え方にも通じるものです。

また光沢のある葉は、金銀財宝の輝きを連想させ、金運を高めます。

更に、垂れ下がる蔓は、陰の気や恋愛に関する運気も高めます。

従って、鬼門や玄関、トイレに飾り厄払いにしたり、成長したい場合は勉強部屋、金運なら仕事部屋などに飾ると良いでしょう。

「アイビーの飾り方」の風水で気を付けるべきこと

アイビーをより効果的に飾ろうと考える時、考えるべき事は、鉢植えか、切って飾るかです。

アイビーは蔓を伸ばしていく植物なので、鉢植えを1つ持っておけば、切って他の場所に飾る事も出来ます。

このため、鉢植えを持つ事は良いのですが、これを日当たりの悪い陰の気がこもる場所に置いてはいけません。

土の湿り気が残り続け腐敗すると、そこから邪気が発し、アイビーの効果も台無しになります。

従って、鉢植えは日当たりの良いリビングやダイニングに置き、トイレや洗面台には切って使う、といった使い分けが重要です。

厄払いとして飾る時は、日当たりの悪い「北東」の鬼門に切ったものを飾り、「南西」の裏鬼門に鉢植えを置くと良いでしょう。

まとめ

アイビーは木の気を高め、尖った葉は厄払いとなり、葉の光沢は金運、垂れ下がるツルは恋愛運も高めてくれます。

高めたい運気に応じて飾る場所を選ぶと良いでしょう。

飾る時に気を付けるのは、鉢植えか、切って使うかです。

日当たりの悪い、陰の気がこもる場所に、鉢植えを置くと土が腐敗し邪気を発する場合があります。

鉢植えは日当たりの良いリビングや裏鬼門に置き、それ以外は切って飾ると良いでしょう。