昔から縁起物として、家に置くことが多いふくろうの置物。
ここでは「寝室にふくろうの置物」を置いた時の注意点やオススメ、解決策について詳しく解説していきます。
「寝室にふくろうの置物」の風水での注意点
ふくろうは「不苦労」と当て字され、縁起物として取り入れられることの多い動物です。
実際に玄関に置くことで邪気を払い、幸運を引き寄せるとも言われています。
しかし、ふくろうは夜行性の動物。
夜に眠るために使われる寝室に置くことは推奨されていないのです。
特に昼間に働いて、夜に休む人にとっては運気ダウン、睡眠を阻害してしまうともいわれているので注意してください。
「寝室にふくろうの置物」の風水でのオススメや解決策
基本的には寝室に置かないほうが良いとされるふくろうですが、一部で例外もあります。
それは夜間に働く人の寝室に置く場合です。
深夜帯に働いている人であれば、ふくろうのように夜間は活発に動き、昼間に眠るため相性が良いと言えます。
そんな方であれば寝室にふくろうを置いても開運効果が得られるでしょう。
また、シフト制などで昼夜の時間帯が入れ替わる人であれば、夜勤の時は寝室に飾り、日勤の時はリビングや玄関に置くといった飾り方がおすすめです。
置き忘れ、移動忘れが怖い方は玄関を定位置にしてあげると良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
「寝室にふくろうの置物」を置くことは、基本的にはおすすめできない置き方とされています。
日中に動く人にとっては相性が悪く、運気ダウンや不眠の原因にもなりかねないからです。
反対に、深夜帯に働く方であればふくろうと同じ生活リズムになるので、寝室に置いても相性が良いと言えるでしょう。
シフト制などで時間帯が変わる方はその都度場所を入れ替えるか、玄関に置いておくのがおすすめです。