古来よりひょうたんを玄関に置くと、風水的な効果が大きいと言われています。
玄関にひょうたんを飾る効果や、気をつけたいところなどをご紹介します。
「玄関にひょうたん」の風水での効果
玄関は風水では気の通り道とされ、室内を陽の気で満たすために重要な場所と考えられています。
8の形をしたひょうたんは、古代から風水では薬仙人が持つ道具であり、様々な幸福をもたらす縁起が良いアイテムと考えられてきました。
ひょうたんは病気を吸い取って治し、良い気を与えてくれるもので、身近に置くと無病息災を得られると信じられています。
またその形は豊かな金運をもたらし、気を和らげ整える効果があるといいます。
日本でもひょうたんは開運招福や子孫繁栄の象徴になって来ました。
ひょうたんを玄関に飾ることによって、家は良い気で満ちたり、健康や金運を授かるなどの好影響が得られるというわけです。
「玄関にひょうたん」の風水で気を付けるべきこと
玄関にひょうたんを配置するなら、下駄箱の上に配置したり、壁に吊るすなどしてみてください。
その時にはひょうたんの栓を取ることが重要で、栓をしたままでは邪気と良い気の交換ができません。
金運を高めたいなら、金色に塗ったひょうたんがおすすめです。
そして玄関の西側に置くことが、金運を上昇させるコツとなります。
それ以外の方位では、金運を上げる効果はあまり期待できません。
また玄関にひょうたんを配置するなら、普段からのお掃除も大切です。
ホコリにまみれた状態で放置してしまっては、風水的な効果が減退してしまうからです。
割れているひょうたんも、運気を下げるものになってしまうので気をつけてください。
状態の悪いひょうたんは運気を下げるものに変わっているため、処分して綺麗なものを飾るのがよいでしょう。
まとめ
ひょうたんを玄関に置くことで幸福を得られ、無病息災や金運を高められるのでした。
風水的な効果を得るなら、普段からひょうたんをきれいな状態を保つことも重要です。
ひょうたんによって家相を改善して、幸福を獲得してみてはいかがでしょうか。