「T字路の隣の家」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それではその効果や注意点などを詳しく見ていきましょう。
「T字路の隣の家」の風水での効果
「T字路の隣の家」は、風水的には良くないといわれています。
風水的には、道路は気の通り道といわれ、その突きあたりにあるT字路の隣の家は、「気がぶつかる」「当たりが強い」「攻撃される」と捉えられ、良くないとされています。
風水では、T字路や袋小路の突きあたりは「槍殺(そうさつ)」「路沖殺(ろちゅうさつ)」と呼ばれていて、戦国の世で、槍が飛んできて突き刺すようなイメージを持っています。
実際にも、強風をまともに受けてしまうことも多々ありますし、T字路の交差点は、統計的にも車の事故が多いです。
「T字路の隣の家」の風水で気を付けるべきこと
「T字路の隣の家」は、本当は避けたり引っ越したりした方がいいですが、そう簡単にはできないこともあるので、T字路の隣に家がある場合には、比較的簡単にできる対策として、塀や植栽を設けて、道路から直接悪い気がやってくるのを防ぐようにしましょう。
何にも対策しないままにしていると、悪い気が溜まりやすくなります。
T字路の突き当たり側に、窓がある場合にはカーテンで目隠しをしたり、家具を置いたりすることで、「邪気」を遮断しましょう。
構造を変えられる場合には、T字路の側には「押し入れ」や「クローゼット」などを配置するといいです。
T字路側を寝室やリビングなどにするのは、絶対に避けましょう。
まとめ
「T字路の隣の家」は、風水的には「槍殺(そうさつ)」「路沖殺(ろちゅうさつ)」と呼ばれていて、良くないといわれています。
T字路の突き当たり側に、窓がある場合にはカーテンで目隠しをしたり、家具を置いたりすることで、邪気を遮断しましょう。
構造を変えられる場合には、T字路の側には押し入れやクローゼットなどを配置するといいです。