ぬいぐるみは手触りが良く、可愛らしいものです。
つい撫でさすったり抱き締めたりするうちに、破れたり目が取れたりする事も珍しくはありません。
このような時、風水の影響はどのようなものがあるのでしょう。
ここでは、「ぬいぐるみの目が取れる」時の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。
「ぬいぐるみの目が取れる」の風水での注意点
風水では、ぬいぐるみは「気を吸い取るもの」とされます。
柔らかで空気を良く吸い込む事からも理解しやすいですが、目も重要なポイントとなります。
風水を支える理論である陰陽五行説においては、陰陽並びに五行のバランスは重要です。
このため、片目を欠き陰陽などのバランスが崩れたぬいぐるみは、単純に気を吸い取るだけでなく、気を乱す存在となってしまいます。
こうなると、運気が乱され、何か他のもので整えるというのも難しくなります。
尚、「バランス」は、ぬいぐるみ全体として見るため、両目が取れても「バランスが崩れている事」に変わりはありません。
「ぬいぐるみの目が取れる」の風水でのオススメや解決策
ぬいぐるみの目が取れた時は、修理しましょう。
両目とも同じものに交換するのが良いですが、難しい場合は出来るだけ同じものを選びましょう。
材質がよく分からない時も、最低限、色を合わせる事で、ある程度気は安定します。
尚、元々オッドアイとして作られていたなら、色が違っても問題ありません。
針を刺すのが可哀想、と思う場合「治療」「手術」と考えましょう。
人間でも手術になる怪我です。
目が取れるほど長く一緒にいたぬいぐるみは、他の部分も傷んでいる筈です。
すっかり補修し、クリーニングもして吸い込んだ気を洗い流せば、陽の気を発する好ましいぬいぐるみに戻るでしょう。
まとめ
「ぬいぐるみの目が取れる」時、ぬいぐるみの陰陽のバランスが崩れ、気を乱す存在となります。
このような時は、修理しましょう。
両目は同じものにするのが良いですが、難しければ色で合わせるだけでも、気は安定します。