「ひょうたんを飾る場所」の風水での解釈、オススメや対策など

「ひょうたんを飾る場所」の風水での解釈 風水

風水においてひょうたんは、邪気を祓う力が宿ったものとされます。

これを飾る時は、どこに置くと効果が高いのでしょうか。

ここでは、「ひょうたんを飾る場所」と効果、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「ひょうたんを飾る場所」の風水での効果

ひょうたんは、中国語で「葫芦(フールー)」と言いますが、この音が「福禄」に通じ、幸運をもたらすものとされます。

また、角が無い末広がりの形、中に財を蓄える、くびれが邪気を除いてくれる、実が多く生る事から子孫繁栄など、邪気を祓い、福を招くアイテムの要素を揃えています。

飾る場所として適しているのは、様々な気が入り込んで来る玄関か、鬼が入って来る北東の鬼門です。

他に、小さいものを常に携帯しておく事でも、邪気祓いや招福を期待できます。

「ひょうたんを飾る場所」の風水で気を付けるべきこと

ひょうたんは招福のアイテムですから、置いて悪い場所がある、という事はありません。

但し、多ければ良いというものではありません。

無闇に多数飾ると、五行のバランスを崩す事になるのでやめましょう。

ひょうたんは金の気を持つとされ、金(刃物)は木を切り倒す、すなわち金剋木となる事から、成長に繋がる木の気を弱めます。

子供部屋や、何らかの教室にしている部屋へ大量に飾れば、成長を滞らせる事に繋がります。

まとめ

ひょうたんは、幸運をもたらすものとされ、邪気を祓い、福を招く事から、玄関や鬼門に置いたり、携帯するとより効果を発揮します。

どこに置いても良いですが、多ければ良いという事ではありません。

金の気を持つため、多すぎれば五行のバランスを崩します。

特に、成長に繋がる木の気が必要な子供部屋や教室には向きません。