庭にグリーンがあると、目に心地よく、夏の暑さも和らぐ気分になります。
風水においても、庭の植物は重要なものです。
ここでは、「庭に植物」を置く時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「庭に植物」の風水での効果
風水においては「植木は難を防ぎ、花は難を隠す」といわれています。
庭木は、外から入り込む厄を防いでくれ、花壇が作られていれば入り込んだ厄を祓ってくれる事になるのです。
従って、庭と道路の境界に庭木や生け垣があり、内側に草花を植える事で、厄が祓われ運気を高めてくれます。
木の気を高めるのは東ですが、他の方角に植えても充分意味があります。
「庭に植物」の風水で気を付けるべきこと
植物は生き物ですから、生きて元気でいる時に最も気が高まり、萎れたり枯れたりしたものは、邪気を発するばかりです。
植物の種類と性質をよく把握し、きちんと手入れして、健康で美しい状態を保つ事が重要です。
手入れが難しいと思う時は、地植えではなく鉢植えを並べるのも良いでしょう。
また、枯れた株や落ち葉など、ゴミが出た時はすぐ掃除しましょう。
どうせ土に戻るからと、放置していてはいけません。
葉が土になるまでには、想像以上に時間がかかります。
道路に落ちた葉も、もちろん片付けましょう。
まとめ
「庭に植物」を置くと、厄を防ぎつつ、入り込んだ厄は祓ってくれます。
道路との境界に木を、内側に花壇などを作ると良いでしょう。
方角はどこに植えても問題ありません。
植物は、元気でいる時に最も気を高めてくれます。
きちんと手入れし、枯れた株や落ち葉は、すぐ片付けましょう。
落ち葉が土に戻るには長い時間がかかります。