ご自宅の玄関が、お風呂にとても近い間取りになっていませんか?
これは風水では悪い家相とされるものです。
その理由や対策について考えてみましょう。
「玄関が風呂に近い」の風水での注意点
玄関は陽の気が入るところであり、家の運気を決める重要なところです。
一方でお風呂などの水回りは、健康運や金運に繋がると同時に、陰の気を放つと考えられています。
玄関を入ってすぐお風呂のような間取りだと、風水的には良いとは言えません。
それは玄関から家に巡る良い気に、お風呂の悪い気が混ざり合って、住む家と人の運気を低下させると考えられるからです。
特に玄関の真正面にお風呂があったり、お風呂が鬼門の位置にあるとますます悪い状態です。
玄関とお風呂が近い間取りを放置して暮らすと、家族仲が悪くなったり病気にかかるなどの問題を引き起こす可能性があります。
「玄関が風呂に近い」の風水でのオススメや解決策
現状で玄関が風呂に近い場合には、その間に「観葉植物、ついたて、のれん」などを設置することで、お風呂からの悪い気をシャットアウトする効果があるので試すと良いです。
またお風呂は常に清潔を保って、使わない時は乾燥させて水気湿気を無くしていることで、ある程度の悪影響は排除できるようになります。
お風呂グッズは、風水的に良い意味がある明るい色のものを揃えることも大切です。
一方で玄関の運気を上げるなら、金運を高める「龍」、福を招く「ふくろうの置物」、良い意味のある「絵」などを玄関に飾ってみてください。
また適切な場所に「鏡」を設置し、良い気を高めて悪い気を跳ね返す対策があります。
新たに住む家を探す場合は、玄関が風呂に近い間取りは避けることで、必要以上の運気低下を避けられるでしょう。
まとめ
もし玄関のそばにお風呂があるなら、「陰の気」が家じゅうにひろがりやすく、家族や健康などのトラブルが出やすいと考えられます。
風水的な解決をするならついたてなどの設置、お風呂の清潔と乾燥、運気上昇アイテムの導入などで、対策をとってみましょう。