高気密、高断熱の家は、湿気や寒さに悩まされる事が減りますが、逆に乾燥が気になる事もあります。
そんな時に頼りになるのは加湿器です。
風水的には、加湿器はどのように置くと良いのでしょうか。
ここでは、「北に加湿器」を置く時の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。
「北に加湿器」の風水での注意点
北は五行における水の気を持ちます。
日当たりが悪く、湿気も溜まりやすい方角です。
ここに加湿器を置き、更に水分を足すと、水が克ち過ぎて火が弱まり、情熱ややる気といったものが失われる家になってしまいます。
「北に加湿器」の風水でのオススメや解決策
冬なので加湿、といった画一的な考えではなく、必要性を考えながら、加湿器を設置しましょう。
湿度が40%を超えているなら、敢えて設置する必要はありません。
湿度計で計り、実際に乾燥している事が分かっている場合は、北でも問題ありません。
水の気が不足しているという意味なので、加湿器を積極的に使いましょう。
尚、手入れの悪い加湿器を通すと、水分は邪気を含みます。
加湿器の手入れはこまめにしましょう。
水は毎日取り替え、フィルターも適度な交換が必要です。
水は殺菌成分が残る水道水が一番適しています。
それ以外の水だと、カビて邪気を発したり、ミネラルが凝固して誤作動する可能性が高まります。
まとめ
「北に加湿器」を置くと、水の気を高め過ぎて、火が弱まり、情熱ややる気を失わせる家になります。
画一的に設置してはいけません。
湿度が40%を超えているなら不要です。
実際に乾燥している場合は、そもそも水の気が不足しているので、加湿器を使って問題ありません。
加湿器の手入れは、こまめにしましょう。
水は殺菌成分が残る水道水が適しています。