「北東の鏡」の風水での解釈、オススメや対策など

「北東の鏡」の風水での解釈 風水

ご自宅の北東の方面に、鏡を設置していませんか。

これは風水では災いをもたらす、不吉な鏡になります。

北東の鏡の注意点や、置く場合の解決方法などを確かめてみてください。

「北東の鏡」の風水での注意点

古来より北東の位置は陰陽道で鬼門にあたると考えられており、日本でも重視されてきました。

鬼門は全ての事柄で忌むべき不吉な方位であり、風水では水回りと同様、鏡を配置することも凶相となると考えられています。

もし北東の鬼門に鏡を置くと、幽霊が映り込みやすくなり、運気を下げることが理由です。

特に対人運や金運を低めて、トラブルを招きやすくなります。

また北東の鬼門と南西の裏鬼門を結ぶラインに鏡を置くことでも、同様の悪影響があるということです。

玄関に鏡を付けたいと考える場合がありますが、北東の玄関の場合は付けることは避けてください。

また特に合わせ鏡の形にならないように注意すべきです。

日本でも古来より合わせ鏡をすると災いを招いたり、幽霊を呼び出すなどと言われています。

「北東の鏡」の風水でのオススメや解決策

まず家の方位を調べてみて、北東の鬼門が何処の部屋であるかチェックすることがおすすめです。

そして北東にあたる空間には、鏡を設置しないのが無難と言えます。

しかし商売上などでどうしても鏡の設置が必要になる場合、使わない夜間などは鏡に布をかけておくなどの対策を取ってみてください。

北東の玄関には鏡を置かない代わりに、風水で運気を高めるとされる龍やふくろうなどの置物、観葉植物、自然の絵画などを飾ってみるのが良いでしょう。

そして鏡は別の良い場所を探して、配置するということも大切です。

まとめ

北東とは鬼門にあたる方角であり、鏡を配置することで幽霊を呼び、運気低下やトラブルを招くことにもなります。

北東の部屋に鏡を置くことは避けるべきでしょう。

鏡を置けない代わりに良い効果のある置物や観葉植物などを活用し、幸福を増やしてみてください。