植木は庭の雰囲気を作り、目隠しにもなってくれます。
そんな庭木として、みかんの木を選ぶ時、風水ではどんな効果があるのでしょう。
ここでは、「庭にみかんの木」を植えた時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「庭にみかんの木」の風水での効果
みかんの木は、黄金色の果実をたわわに実らせる事から、財運を高めるものとなります。
丸い果実は気を充実させ、常緑の葉は長寿に通じ、枝の棘は邪を祓います。
どこに植えても運気を高めてくれますが、金運なら金の気が高まる「西側」が良いでしょう。
「庭にみかんの木」の風水で気を付けるべきこと
みかんに限らず、木の気を持つ庭木は、土から養分を吸い上げる事から、土の気を弱めるものとなります。
このため、土の気が高まる家の中央付近に植えると、バランスが崩れ運気を下げてしまいます。
家の真ん中に木は植えないと思うかも知れませんが、敷地として見た時、当てはまる事もあるのです。
他に、果実を収穫せず放置すると、落ちた果実で庭が汚れたり、鳥が寄って来て糞を落とす事もあります。
汚れた庭は運気を滞らせ、邪気を発するため、こまめな掃除が必要になります。
かけられる手間とのバランスを考えながら、木を選ぶと良いでしょう。
まとめ
みかんの木は、財運を高め、気を充実させ、長寿や厄払いの効果もあります。
植える方角としては、金の気が高まる西側が良いでしょう。
一方、木は土を弱めるため、土の気が高まる家の中央付近には向きません。
他に、落ちた果実や、寄って来た鳥の糞で庭が汚れる事もあります。
汚れた庭は邪気を発するため、こまめに掃除しましょう。
手間とのバランスを考えながら、木を選ぶ事が重要です。
