睡蓮は、美しく涼しげな植物です。
そんな睡蓮を庭で咲かせた時、風水ではどのような効果があるのでしょう。
ここでは、「庭に睡蓮」を置く時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「庭に睡蓮」の風水での効果
睡蓮を池に植えるにせよ、睡蓮鉢として置くにせよ、庭に水を置く事になります。
水は気を蓄えるものです。
集まる気には、良いものも悪いものもある訳ですが、睡蓮は泥より出でて美しい花を咲かせる、解脱や浄化を象徴する格の高い花です。
このため、悪い気も良い気に変じ、家全体の運気が高まる事になります。
また、水は金魚などを泳がせる事で、流水となります。
これは四神相応における「青竜」、すなわち「東」に合う水です。
方角を合わせれば、更に運気が高まるでしょう。
「庭に睡蓮」の風水で気を付けるべきこと
睡蓮は日光を好む花です。
西日は暑すぎるため、午前中に日の当たる場所に置きましょう。
日当たりは、葉だけではなく、根元まで含めての話です。
葉がすっかり覆って水面が見えない程になると、上手く花も付けず、運気も滞ってしまいます。
水が腐ったり、ボウフラが湧いているような事もいけません。
生態系が成立していると思うかも知れませんが、何か違和感が出始めたら、水は替えてしまいましょう。
まとめ
「庭に睡蓮」を置く時、水は気を蓄え、睡蓮がそれを浄化してくれます。
これによって、運気が高まるでしょう。
また、水に金魚などを泳がせる時、水は流水となり、青竜の方角、すなわち東に合います。
睡蓮は日光を好む花ですから、午前中に日の当たる場所に置きましょう。
葉を茂らせ過ぎて、根元に日が当たらないのでは、花付きも悪く運気が滞ってしまいます。
水が悪くなったら、交換しましょう。