沢山の装飾花が美しい紫陽花は、梅雨時の代表的な花です。
憂鬱な梅雨も明るい気分で過ごしたいと、庭に植える事もあるでしょう。
ここでは、「庭に紫陽花」を植える時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「庭に紫陽花」の風水での効果
紫陽花は五行における「木」に相当するため、同じ「木の気」を持つ「東」や「南東」に植える事で、成長に関する運気を高めてくれます。
また多数の花が寄り集まる様子は、家族が身を寄せ合っているように見える事から、家族運を高める花でもあります。
こちらを期待する時は、家が安定し家族運が高まる「土の方角」である、「南西」に植えると良いでしょう。
「庭に紫陽花」の風水で気を付けるべきこと
美しい紫陽花ですが、萎れたり枯れたりしていては、運気は高まりません。
方角だけでなく、適度に日当たりの良い場所を選びましょう。
午前中に半日程度、日が当たっている場所が向いています。
また、紫陽花は土中のアルミニウムイオンの状態によって、色を変化させる性質がある事から「移り気」という花言葉が付きます。
家族に未婚者がいる時は恋愛運を下げる事になるため、恋愛運を高めるバラやモモなども植え、バランスを取ると良いでしょう。
まとめ
「庭に紫陽花」を植える時、西に植えれば木の気が高まり、成長に関する運気を高めてくれます。
家族運を高める場合は、南西に植えると良いでしょう。
紫陽花がよく育つように、日当たりの適度に良い場所を選びましょう。
紫陽花は、色を変化させる性質から、「移り気」の意味があり、恋愛運を下げる花とされます。
恋愛運を上げるバラやモモなども植えて、バランスを取りましょう。
