お気に入りのぬいぐるみが手元にあっても、やがて捨てる時が来るかも知れません。
風水でのぬいぐるみの捨て方の注意点、そして捨て方のおすすめなどをご紹介します。
「ぬいぐるみの捨て方」の風水での注意点
風水ではぬいぐるみを含む人形は、持ち主の念がこもり、運気を吸い取るとされています。
そして古いものほど陰気に満ち、霊が宿りやすいと考えられているのです。
そのため不要と感じたり不快感を覚えるようなぬいぐるみは、明らかに悪いものに変わっている場合が多くなります。
古いぬいぐるみを手放したほうが、凶運をなくして運気上昇に導かれるでしょう。
もし古いぬいぐるみにカビ、ダニ、汚れなどの問題があれば不健康まで招くので、早めに処分をすることが大切です。
しかしぬいぐるみは霊が宿るだけに、捨てる時には正しい方法を取る必要があります。
そうしなければ、ぬいぐるみとの縁を切ることができず、災いを受け取ってしまう可能性があるためです。
「ぬいぐるみの捨て方」の風水でのオススメや解決策
まずぬいぐるみを捨てる前には、感謝の気持を込めて顔や全体を綺麗にしましょう。
風水ではぬいぐるみや人形は持ち主の容貌の写し鏡になると考えられています。
そのため顔の部分を汚さないように捨てることが大切で、顔は紙や布などで包んでゴミ袋に入れるのが良いです。
燃えるゴミや不燃ごみとして捨てる場合は、他のゴミと混ぜ合わせないようにしましょう。
しかしゴミとして捨てるのは難しい場合には、神社やお寺での人形供養に持ち込んでみると良いです。
またぬいぐるみを誰かにあげたり、買取ってもらうなどの解決法もありますが、酷い汚れや邪気や霊が付いたぬいぐるみについては推奨できません。
まとめ
古いぬいぐるみは陰気がこもり霊が付くとされるので、不要と感じるぬいぐるみは捨てるべきでしょう。
しかし捨て方をきちんとしないと、災いを招くことがあります。
心を込めて掃除したり、顔を包んで捨てることを心がけましょう。
そして無理に捨てるだけでなく、神社などの人形供養で処分することも考えてみてください。