「玄関入ってすぐのれん」の風水での解釈、オススメや対策など

「玄関入ってすぐのれん」の風水での解釈 風水

のれん(暖簾)は人の動きを妨げずに区切りが作れる、便利なものです。

宅配対応など、玄関口のやり取りで中まで見られないようにのれんをかける、という人もいるでしょう。

ここでは、玄関に入ってすぐの場所にのれんを設置した時の、風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「玄関入ってすぐのれん」の風水での効果

玄関にすぐのれんをかけたくなるパターンは、2通り考えられます。

まず、玄関と居室に仕切りドアがないか、あってもガラス窓がついて中が見えてしまうワンルームの場合です。

これはのれんによって、ようやく玄関が作られた、という状態です。

部屋は区切られてこそ機能します。

玄関は玄関として機能し、居室も気が保たれ心地よく過ごせるでしょう。

もう1つは、玄関から廊下が伸びている場合です。

真っ直ぐ家を通り反対側に窓がある、という「坐向ライン」が直結した間取りの場合、のれんで素通りしていく運気を留め、家の運気を高められます。

全く止めてしまうと停滞するので、のれん程度の遮り方が適しています。

「玄関入ってすぐのれん」の風水で気を付けるべきこと

のれんは人が通る時、直接触れるものです。

また、外から入ってくる砂埃や花粉、悪い気なども受ける事になります。

一方、玄関は薄暗く、汚れがあまり目立ちません。

汚れたら、ではなく定期的な洗濯による浄化を心がけましょう。

また、気の遮断効果から言えば、のれんは長い方が良いのですが、長すぎると絡まる場合もあります。

生活動線を遮断しないものを選びましょう。

住人が活発である事が、何よりも家の気を良く保つのです。

まとめ

玄関に入ってすぐに設置されたのれんは、玄関の機能を明確にし、運気を留めてくれる効果があります。

一方、玄関ののれんは人が触れやすく、外から入ってくるものを受ける事になります。

汚れてからではなく、定期的な洗濯を心がけましょう。

また、生活動線を遮断しないよう、適度な長さののれんを選ぶ事も大切です。