メガネは顔の一部と言われますが、メガネフレームは、印象や運気を左右するものです。
ここに縁起の良い亀から作る、べっこう(鼈甲)を使った場合、風水的にはどのような意味になるのでしょう。
ここでは、「べっこうのメガネ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「べっこうのメガネ」の風水での効果
べっこうは、海亀のタイマイの甲羅を加工した素材で、中国で6世紀頃から作られ始めたとされます。
甲羅は皮膚が変化したもののため、強度には欠けますが人の肌に馴染みやすく、掛け心地の良いメガネフレームとなります。
風水における亀は、長寿で縁起の良い生き物とされ、健康、守護、権力、財産運など一通りの運気を高め、邪気を跳ね返すものです。
プラスチックで再現したいわゆる「べっこう柄」の場合も、亀の像などと同様、亀を模したものの1つですから、同様の運気を高めるものとなります。
「べっこうのメガネ」の風水で気を付けるべきこと
べっこうは角質が変化した生物素材のため、デリケートです。
金属や宝石と同じつもりで扱うと、すぐ劣化します。
購入店で説明された事を守り、丁寧に手入れしましょう。
光沢を失ったべっこうは、効力を下げてしまいます。
どうしても扱いが難しい場合、プラスチックのべっこう柄の方が、安定した運気を期待出来るでしょう。
他に、メガネフレームは、その形で発する気に変化が顕れます。
仕事で信頼されたいような場合は四角いフレーム、人間関係を円滑にしたい場合は角のない丸いフレームが適しています。
まとめ
「べっこうのメガネ」は、亀の持つ運気を一通り持ち、邪気を跳ね返してくれます。
プラスチックのべっこう柄も、亀を模したものの1つのため、同様の効果があります。
本物のべっこうはデリケートで扱いが難しい素材です。
丁寧に手入れしましょう。
他に、メガネの形によって人からの信頼や、人間関係に影響が出る事もあります。
