普段から「カーテンを開けて寝る」という、習慣が身に付いている人もいるかも知れません。
しかしこれは、風水では「あまり良くない」行動です。
カーテンを開けて寝ることが駄目な理由や、解決法についてご紹介します。
「カーテンを開けて寝る」の風水での注意点
夜になると部屋の「陽の気」は、窓から外に出るというのが風水的な考え方で、そのため「遮光カーテンを閉めて寝る」のが吉と言えます。
しかしカーテンを開けて寝ることは、部屋の気は外に出やすくなってしまい良くないことです。
また風水で真っ暗闇は不吉なものであり、夜にカーテンを開けて外の暗闇があることは、運気が低下したり悪いものを招くこともあるでしょう。
また外に道路や建物があって部屋の中が見えてしまう場合には、防犯やプライバシー保護の面から見ても良くないことです。
このようにカーテンを開けて寝ることには、様々な運気を下げる要素があります。
「カーテンを開けて寝る」の風水でのオススメや解決策
もしどうしてもカーテンを開けて寝たいのなら、外の道路や建物から見えないことが大切です。
垣根、観葉植物、すだれ、よしず、ついたてなどを活用してみれば、防犯やプライバシー確保の問題は解消し、運気を下げることもありません。
またカーテンを開けた状態で、外が真っ暗なのは良くないことなので、部屋の小さな明かりをつけて寝るのが良いです。
最も良いのは、遮光カーテンは夜間は閉じて、朝方になったら必ず開けることになります。
このれが良い理由は、暗い時間帯はカーテンを閉じて良い気を部屋に残し、朝になったら太陽光と陽の気を部屋に入れられるからです。
まとめ
夜間にカーテンを開けて寝る行動は、良い気が外に出たり、暗闇から不吉を招いたり、外から見えるなどの問題があって運気を下げることなのでした。
カーテンを開けて寝たいなら、外から見えない対策をしてください。
そして閉めて寝る場合も、朝になったら必ずカーテンを開けることを心がけましょう。
