街を歩けば、「玄関にひまわり」を飾っているお宅を見かけることがあります。
とても魅力的ですが、玄関にひまわりを飾ることの効果や、気をつけたい点などもあるので確かめてみましょう。
「玄関にひまわり」の風水での効果
夏に咲き誇るひまわりは、風水で見れば縁起の良い花です。
陽の気を持っていてエネルギーを高め、接する人々に幸福をもたらすものであると言います。
黄色いひまわりは金運を大きく高めることでも知られている花です。
そしてひまわりを家に飾ることによって、人間関係が良好になったり、恋愛運を高めるという効果もあります。
建物の玄関という場所は、家の運気を決定する場所として風水ではとても重視されて来ました。
そんな玄関にひまわりを配置するということは、家の邪気を解消し、良い気を循環させて幸福な状態に導く助けになると考えられることです。
「玄関にひまわり」の風水で気を付けるべきこと
ひまわりを玄関に飾るのであれば、その種類を重視しましょう。
風水では生きた花が一番効果が高いとされているので、鉢植えにしたひまわりを玄関先に配置するのは良いです。
切り花も活き活きとしている最初は良いでしょう。
しかし生きた花は時間が経てば枯れて運気を下げるものになるため、適切に処分することが大切と言えます。
「ひまわりのドライフラワー」は風水的に見て死んだ花であり、運気を下げるために、玄関に飾るのはおすすめできません。
「ひまわりの造花」の場合は幸福な効果は低くなりますが、飾っても悪影響は少なく、手間暇かけなくて済むのでおすすめです。
また「ひまわり」は「火」を象徴するため、数多く配置するとトラブルの原因になるので気をつけてください。
玄関では黄色いひまわりは「西側」に配置するのが金運に良いですが、オレンジ色に近いなら「南」や「南東」に置くことも良いと言えます。
まとめ
自宅の玄関にひまわりを飾ることは、家に良い気を取り入れたり、金運や恋愛運を高めることにも繋がるのでした。
しかし生きたひまわりの花は時間が経ったら処分することや、縁起が悪いドライフラワーのひまわりは飾らないなどの注意点があります。
玄関に置くなら、問題が少ない造花のひまわりも考えてみてください。
