孔雀の羽色をイメージしたピーコックブルーは、青空や海を思わせる鮮やかな青緑です。
そんな色を持つ財布は、風水的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「ピーコックブルーの財布」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ピーコックブルーの財布」の風水での効果
風水においては、青も緑も五行における木の気を高める色です。
木は小さな種から生い茂り、伸び広がる事から、成長や繁栄に繋がる運気が高まるとされます。
学校に通う時や、趣味のサークルに参加する時などに、「ピーコックブルーの財布」を持って行けば、良い学びが得られるでしょう。
そして木は燃えて火を生むため、木生火となり、火の気も高め情熱や活力も高めます。
また、木の気は、四季の春に当てはまるものです。
春のよく晴れた日に持って外出すれば、青空に映え、運気を高めてくれるでしょう。
「ピーコックブルーの財布」の風水で気を付けるべきこと
「ピーコックブルーの財布」は、金運からは縁が遠いものになります。
金運を高めるのは金の気ですが、木が生む火は金を融かし、金は木を切り倒す刃物すなわち、金剋木で木の気を弱めてしまいます。
お金を貯めたい時は、黄色や白など、金の気を高める財布、そこで出来たお金で成長したい時は「ピーコックブルーの財布」と、使い分けましょう。
まとめ
「ピーコックブルーの財布」は、木の気を高め、成長や繁栄の運気を高めます。
同時に、火の気も高めるため、情熱も高めてくれます。
木は春に当てはまるため、春の外出に持って行くのも良いでしょう。
一方、金運には縁のない色で、むしろ金運の金の気は、木の気を弱めてしまいます。
目的に応じて使い分けると良いでしょう。
