風水では悪い気の流れを遮断すると言われているのれん。
ここでは「トイレと向かい合っている部屋ののれん」について、効果やさらに効果をあげる方法について詳しく解説していきます。
「トイレと向かい合っている部屋ののれん」の風水での効果
トイレは風水的な観点から、「悪い気が発生しやすい・邪気が溜まりやすい」と言われている場所です。
どんなに綺麗に保っているトイレだったとしても、多少は悪い気がこもってしまいます。
そんなトイレと向かい合った部屋には、トイレから流れてきた悪い気が入ってきてしまうことも。
その入り口にのれんをかけることで、「部屋に悪い気が入ってくるのを防ぐ」効果が期待できます。
特に悪い気を入れたくない「リビング」や「寝室」などにおすすめです。
「トイレと向かい合っている部屋ののれん」の風水で効果をあげる方法
さらに効果をあげたいのであれば、のれんを置く場所にも気を配るようにしましょう。
のれんはただかければよい、というものでもないのです。
悪い気を遮断する意味合いでは、「トイレと向かい合うドア」に設置すると良いです。
ドアとのれん、どちらも邪気を遮断する役割を果たしてくれるので、より効果的に使うことが出来ます。
さらにおすすめなのは「白いのれん」です。
白は浄化作用があり、邪気を寄せ付けない性質を持っています。
邪気を払うのれんとして、これ以上の組み合わせはないでしょう。
ただし、白は汚れやすい色でもあります。
汚れがついたら早めに洗う、定期的に新しいものに変えるなどして、綺麗な状態を保つように心がけましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
「トイレと向かい合っている部屋ののれん」にはトイレから流れてくる邪気を寄せ付けない、遮断する効果が期待できます。
さらに効果をあげたいのであれば、トイレと向かいあうドアに白いのれんを設置するようにしましょう。
常に綺麗なのれんを置くように心がけてください。