リビングは、家族が集まりのんびり過ごし、交流しながら関係を深める部屋です。
出入りのしやすさや開放感を出すため、ドアが開け放しになっているという家も多いのではないでしょうか。
風水的には、ドアの開け放しは良くないと知っているけれど、開けておきたい。
そんな時は、のれんがおすすめです。
ここでは、「リビングののれん」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「リビングののれん」の風水での効果
風水において、部屋は1部屋1機能が原則です。
仕事部屋と寝室、洗濯室とキッチンなど、機能の混ざった部屋は好ましくありません。
リビングも、ドアを開け放しておけば、気が混じってしまい、家族が交流するという部屋の機能を下げてしまいます。
この時、のれんをかければ、気の混ざるのを防ぎ、リビングの機能を高めてくれるのです。
また、ワンルームなどで、リビングと寝室の機能を兼ねている場合、ベッドとの区切りとしてのれんをかけるのも効果的です。
「リビングののれん」の風水で気を付けるべきこと
リビングは特に家族の出入りの多くなる部屋です。
食卓になっている事もあるでしょう。
無闇に長かったり、引っかかりやすいのれんは、事故に繋がるので導線を邪魔しないものを選びましょう。
また、人の顔や手に触れるものですから、かなり早いペースで汚れます。
汚れたのれんは邪気を発しますから、洗い替えも用意し、こまめに洗濯しましょう。
まとめ
「リビングののれん」は、気の混ざるのを防ぎ、リビングの機能を高めてくれます。
ワンルームで、寝室機能を兼ねている場合なども、区切りに使えます。
一方、人の出入りが多くなる部屋なので、導線を妨げないものを選びましょう。
汚れると邪気を発しますが、人肌に触れ汚れやすいので、こまめな洗濯も必要です。