お家、特に賃貸物件では間取りの都合上発生しやすい「窓なしお風呂」。
窓がないというだけで暗いイメージが付き、風水を気にすると不安になってしまうかもしれません。
この記事ではそんな「窓なしお風呂」の象徴と対策について、詳しく解説していきます。
「窓なしお風呂」の風水での象徴
そもそも「お風呂」は風水的に、健康とお金に関する運気を象徴する場所です。
それと同時に、1日の邪気を洗い流す場所でもあるため、邪気が発生しやすい場所でもあります。
なので良い運気を保つためには、こまめな清掃と換気で水の気や汚れが滞ることを防ぐのが重要になってきます。
特に湿気がこもりやすい場所なので、窓に注目されがちな場所なのです。
しかし裏を返せば、掃除が行き届いていて換気が十分にできているのであれば、窓は特別必要ではないということです。
具体的に「窓なしお風呂」でどんな対策をとれるのか、次で詳しく見てみましょう。
「窓なしお風呂」の風水での対策
「窓なしお風呂」で運気をアップする対策として最も簡単なことは、「使った後に水滴をとる」「こまめに換気をする」ということです。
その日最後にお風呂を使った人が必ず水気をとり、十分に換気をするだけで効果的な対策が出来るのです。
これ以上湿気が発生しないように、浴槽に蓋をするか、残り湯を放置せずすぐに流すよう心掛けるのもおすすめです。
残り湯を翌日の洗濯に使うのであれば、粗塩を入れて浄化するようにしましょう。
換気をするときに注意してほしいのは、「浴室と脱衣所の扉は閉める」ということ。
いくら換気が重要とはいえ、扉を開け放してしまうと浴室以外の部屋にも湿気が広がり、邪気が流れ込んできてしまいます。
扉は全て閉めた状態で、浴室についた換気扇を回すようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
「窓なしお風呂」でも十分な対策を行えば、風水的に心配なことはありません。
常に清潔で、乾燥した浴室を保てるようにしていきましょう。
