1日の終わりに入るお風呂は、リラックス出来て疲れが洗い流されるようです。
そんなお風呂は、風水的にも重要な場所となります。
ここでは、「東にお風呂」がある時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「東にお風呂」の風水での効果
お風呂は、生活の中で付いた汚れや厄を洗い流し、運気を再び整えるための大切な場所です。
お風呂で使われるお湯は、五行における「水」に相当し、生命力を高めるものです。
一方、東は木の気を持ち、成長や繁栄、対人運などを高めます。
水によって木は育ちますから、水生木で木の気を高め、全体的な運気も高まります。
また、日当たりも良い事から、使い終わった浴室を乾燥させやすく、湿気でカビが生えたり、設備が劣化する事も少なく、邪気が生じにくいという利点もあるのです。
「東にお風呂」の風水で気を付けるべきこと
東はお風呂に合う方角ですが、過信してはいけません。
換気や掃除を怠り、湯垢だらけ、カビだらけの浴室は、邪気が発するだけです。
風呂掃除はきちんと行いましょう。
入浴直後に掃除までするのは億劫ですが、残り湯を抜いて、水滴を拭いておく程度なら手間はかかりません。
細かく拭き取らず、床の水滴を拭いておくだけでも乾きやすくなります。
残り湯を洗濯に使いたい場合も、温かいうちの方が洗浄効果は高くなります。
まとめ
「東にお風呂」を作るのは、風水的に良い事です。
東が持つ木の気を、お風呂の水の気が高め、全体的な運気も高まります。
日当たりも良くなるため、乾燥させやすく、邪気は生じにくくなります。
一方、過信しすぎはいけません。
風呂掃除はきちんと行い、残り湯は捨てましょう。
洗濯に使いたい場合も、温かいうちの方が洗浄効果は高くなります。