犬は人類の友であり、アイテムのデザインとしてもよく用いられるモチーフです。
そんな犬が財布に描かれている場合、風水的に何か意味があるのでしょうか。
ここでは、「犬柄の財布」の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。
「犬柄の財布」の風水での注意点
犬に限らず、動物柄は、五行における火の気を持ちます。
火は、火剋金で金を融かしてしまうものであり、金の気を弱めます。
金の気は、冷たさや堅固な性質の他、文字通りゴールド、つまり金運に繋がるものです。
従って「犬柄の財布」に入れたお金は留まらず、失われていく事になります。
熱くなってつい無駄遣いする、冷静さを失い良い品物を見誤るといったイメージです。
「犬柄の財布」の風水でのオススメや解決策
火の気が高まり過ぎると良くありませんが、これは五行のバランスが崩れる事に問題があるのです。
普段持ち歩くアイテムとトータルして1つの気に偏っていなければ、心配する必要はありません。
また、犬は番犬として働き、吠えて悪いものを追い払ってくれるため、「犬柄の財布」も厄を寄せ付けない効果があります。
気の滅入る事が続き、遊びに行く気力が出ず、お金ばかり貯まっている、といった場合には、敢えて「犬柄の財布」を使うというのも良いでしょう。
また、あなたが犬好きの場合は、運気を底上げしてくれます。
好きという気持ちは、気が馴染んでいる事を顕すのです。
まとめ
「犬柄の財布」は、五行における火の気を持ち、金の気を弱め、金運を下げてしまいます。
このような時は、五行の他のものもバランス良く持ち歩いていれば問題ありません。
また、犬は厄を追い払ってくれる効果もあります。
あなたが犬好きの場合は、運気を底上げしてくれるでしょう。