「ドアが二つある部屋」の風水での解釈、オススメや対策など

「ドアが二つある部屋」の風水での解釈 風水

キッチンからも廊下からも入れるリビング、という風にドア2つになっている部屋は、出入りがしやすく、動線もすっきりしそうです。

ですが、このような部屋は、風水的には何か問題がないのでしょうか。

ここでは、「ドアが二つある部屋」の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。

「ドアが二つある部屋」の風水での注意点

家全体で見た場合、出入り口が2つあり、同程度に使う場合は、家族の意見が割れる凶相となります。

一方、部屋の場合、そこまで悪い意味はありません。

ただし、2つの出入り口から出入りする事で、部屋の気は動く機会が増える事になります。

このため、室内の気が安定せず、落ち着いて過ごしたい寝室なら熟睡し難く、仕事部屋なら集中出来ず効率が上がらなくなるでしょう。

それなら塞いでしまえば良い、というのも短絡的です。

いきなりドアを塞いでも、家の中の動線が乱れてしまいます。

「ドアが二つある部屋」の風水でのオススメや解決策

いきなり塞ぐのは良くありませんが、家具の配置などを見直し、生活動線を改める事で、1つのドアを事実上使わないものにし、室内の気を安定させる事はできます。

また、思い切って部屋の機能を切り替えてしまうのも解決方法となります。

寝室や仕事部屋に向かないだけで、住人が常に出入りして、賑やかに過ごすリビングやダイニングといった機能なら、ドアが2つでも問題ありません。

まとめ

「ドアが二つある部屋」は、気が安定せず、睡眠や仕事には向いていません。

このような部屋は、生活動線を改め、片方のドアを使わないようにする事で気が安定します。

また、住人の頻繁な出入りが前提の、リビングやダイニングに機能を切り替えて使うのも良いでしょう。